守田英正、英2部レスター関心が浮上 獲得リスト入りを現地指摘「スカウトが見ている」
スポルティングで主力の守田、岡崎慎司の古巣レスターが関心か
かつて元日本代表FW岡崎慎司が所属していたイングランド2部レスター・シティが、ポルトガル1部スポルティングに所属する日本代表MF守田英正の獲得に関心を持っているようだ。レスター専門メディア「Leicestershire Live」が報じている。
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レスターは、1シーズンでのプレミアリーグ復帰に向けて現在イングランド2部リーグで首位に立っている。すでに来季に向けた補強の準備を進めており、ポルトガルリーグに注目をしているといい、獲得リストのなかには守田の名前もあるようだ。
スポルティングのチームメイトであるFWパウリーニョ、オランダ人DFジェリー・シン・ジュステとともに取り上げられた守田について「プレーメーカーのリストでは、日本代表の守田はレスターのスカウトが見ているはずの選手だ。28歳はインサイドハーフも、さらに深いポジションでもプレーができる。守田は今季のスポルティングで86.1%のパスを成功させている。(レスターの)ハムザ・チョードゥリーは、この数週間素晴らしい成績を残しているが、プレミアリーグに臨むエンツォ・マレスカ監督に、ハリー・ウィンクスと組む経験のある相棒がいれば、強固なインサイドハーフを与えることになるだろう」と、伝えている。
守田は2021年1月に川崎フロンターレからポルトガル1部サンタ・クララへ完全移籍。海外初挑戦ながら主力として評価を高め、22年夏の強豪スポルティング入りを勝ち取った。これまでも去就報道が浮上してきたなか、イングランド行きは実現へ動き出すだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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