「驚かせてごめん」 なでしこ熊谷と抱擁後…名場面でまさかの展開にSNS爆笑「笑ったわ」

試合後に笑顔を見せた熊谷紗希【写真:徳原隆元】
試合後に笑顔を見せた熊谷紗希【写真:徳原隆元】

五輪出場を決めた試合後のワンシーンが反響

 元なでしこジャパン(日本女子代表)の岩清水梓が自身のX(旧ツイッター)を更新。2月28日に行われたパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮後に行われたキャプテンDF熊谷紗希へのインタビュー中のやり取りに関して「驚かせてごめん」と謝罪。カメラに映った2人の様子にファンからも「笑ったわ」「面白かった」と熱視線が注がれた。

 五輪出場を懸けた運命の北朝鮮戦を2-1で制し、歓喜に沸いたなでしこイレブン。重圧から解き放たれた主将・熊谷が試合後、DAZNの解説を務めた岩清水と感動の抱擁をかわしたシーンが話題になった。その場で喜びを分かち合った両者だが、その一部始終のやり取りが注目を浴びている。

 中継映像には感動的なシーンが収められたなか、岩清水は思わず熊谷の試合中に起きたハンド疑惑を確認。これに熊谷は「ハンドしてない、本当にしてない! ハンドと言われているけどハンドは本当にしてない」と必死に否定した。さらに岩清水が熊谷へのインタビューを担当するかと思わせつつ、その場から立ち去ってしまう場面も。

 実際のインタビュワーは別にいたことがそこで判明し、事前になにも把握していなかった熊谷は、「イワシさんじゃないの!?」と驚きの表情。岩清水は「私じゃないんだ。へへへ」と笑って後方へと消えていく2人の軽妙なやり取りは、観る者の心を掴む微笑ましいワンシーンだった。

 この場面について、岩清水はXに「カメラそっちのけでハンドの確認しちゃった(笑)次のインタビュー待たせてすみません。『え、イワシさんじゃないの!?』驚かせてごめん、サキお疲れ様」とポスト。なでしこジャパンで共闘した先輩後輩の姿にファンからも「ハンドの確認してたのはちょっと笑ったわ」「やり取りも面白かった」と熱視線が注がれていた。

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