三笘薫の“今季絶望”は「残酷なダメージ」 腰の負傷で長期離脱に英衝撃
デ・ゼルビ監督が明かした
イングランド1部ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は2月27日の記者会見で日本代表MF三笘薫が今季絶望であることを明かした。英紙「デイリー・ミラー」は「残酷なダメージ」と衝撃の離脱を報道している。
デ・ゼルビ監督は28日のFAカップ5回戦ウォルバーハンプトン戦に向けた会見内で三笘の症状について言及。腰の負傷でプレミアリーグ第26節エバートン戦を欠場していたが、「最悪だ、最悪の状況だ。シーズン終了まで三笘を失ったと思う。腰の怪我で重要な問題。あと2、3か月でシーズンを終えることになるだろう」と、指揮官は明かした。
ブライトンにとっても攻撃の要を失うことは危機的状況。「ミラー」紙は「この負傷はブライトンと三笘にとって残酷なダメージ」と衝撃の離脱を悲嘆している。
三笘は日本代表として参加したアジアカップで左足首の負傷のためグループリーグ3試合を欠場。チームに合流してから18日のシェフィールド・ユナイテッド戦で相手DFメイソン・ホルゲートから危険なタックルを受けていた。タックルは腰の負傷と直接関係ないと指揮官はしていたが、最大3か月の離脱となることはかなりの痛手となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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