南野がカットイン→鮮烈決勝弾「何というゴールだ!」 現地絶賛&ファン熱狂「かっけえ」
南野が後半ATに決勝ゴール
フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、2月25日に行われたリーグ・アン第23節RCランス戦でスタメンフル出場し2得点に絡む活躍で3-2の勝利をもたらした。一時同点にされてから、チームを救った決勝弾には賛辞が続々と贈られている。
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リーグ3試合連続のスタメン出場となった南野は、敵地のゲームで躍動。まずは1-0とリードした展開で前半30分、FWウィサム・ベン・イェデルが相手ペナルティーエリア内で切り返しから放ったシュートのこぼれ球に南野が素早く反応。相手GKブライス・サンバの手に当たってゴールインしたためオウンゴールとなったが、チーム2点目をもたらす。
2点リードを幸先良く奪ったモナコだったが、1分後に失点し。後半27分には相手に同点ゴールを許す。試合の流れが徐々に相手に傾きかけたなか、チームを救ったのは南野の鮮烈な一発だった。
後半アディショナルタイム2分、右サイドをドリブルで持ち運び相手ペナルティーエリア内へ侵入。シザースフェイントからカットインすると、左足で強烈な一撃をネットに突き刺した。
逆足で決めた南野のゴラッソで再び勝ち越したモナコが3-2で勝利。するとフランスのテレビ局「RMC Sport」も「南野、何というゴールだ!」と絶賛の言葉を贈った。「左足でシュートを放ち、ゴール隅に突き刺した。RCランスは彼にスペースを与えすぎた」とレポートしている。
またSNS上でもこのゴールは反響を呼び「これは凄すぎる」「興奮した」「モナ王大暴れ」「キーパーノーチャンス」「髪を靡かせながら走って滑るのめちゃめちゃかっけえ」「鳥肌が立った!」と賛辞の声が続々と上がっていた。