“神奈川ダービー”でゴラッソ応酬 地を這うボレー弾vs左足強烈ミドル弾に反響「素晴らしい」

川崎キャプテン脇坂がゴラッソ【写真:Getty Images】
川崎キャプテン脇坂がゴラッソ【写真:Getty Images】

前半はお互いに1点ずつを取り合う

 J1開幕節で神奈川ダービーが実現した。2月24日のリーグ第1節で湘南ベルマーレと川崎フロンターレが激突。試合は前半からお互いに華麗なゴールを決める白熱した展開となっている。

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 まずは前半7分、ホームの湘南がコーナーキックを獲得。セカンドボールをペナルティーエリア外からFW池田昌生がダイレクトで右足を振り抜く。地を這うようなボールがネットを揺らし、ダービーで一歩前へ出た。

 対する川崎の反撃は前半24分。魅せたのはキャプテンの一撃だった。FW家長昭博のパスを受けたMF脇坂泰斗がワントラップで前進し左足を一閃。浮き上がるようなシュートはGK富居大樹も届かない絶妙なコースでゴールに突き刺さった。

 池田のボレー弾には「こーゆーの大好物」「素晴らしい」「うますぎる!」とファンも熱狂。一方の脇坂の一撃にも「開幕戦ベストゴール狙えそうなゴラッソ」「これはノーチャンス」「逆足ってのがまた理解不能」とSNS上で大きな反響を呼んでいた。

 お互いに譲らない展開だったが、後半11分に川崎FWエリソンが勝ち越しゴールを決めている。

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