FC東京20歳・松木玖生が新主将も「異論がない」 森重&小泉と“トリプル体制”で反響

FC東京のキャプテンに就任した松木玖生【写真:徳原隆元】
FC東京のキャプテンに就任した松木玖生【写真:徳原隆元】

松木、森重、小泉の3人が主将に任命された

 FC東京は2月20日、今シーズンの主将を発表した。20歳のMF松木玖生と、ベテランDF森重真人、MF小泉慶の3人体制になる。

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 FC東京は昨季、アルベル・プッチ・オルトネダ監督がシーズン途中で解任となり、ピーター・クラモフスキーが後を継いだ。リーグ戦では12勝7分15敗と負け越し、11位フィニッシュとなっていた。

 今シーズンは1月14日に小平グランドでトレーニングを開始し、19日から沖縄・国頭キャンプに移動したFC東京。2月1日から4日まで宮崎・都城キャンプで新シーズンに向けて調整を続けていた。そのなかで、主将が決定。20歳の松木を含めて“トリプル主将”が誕生した。

 森重はクラブを通して「今シーズンもキャプテンに選んでいただき光栄です。チームの目標を達成するために、2人のサポートをしながら、自分ができる最大限のことをしていきます。すべてはFC東京のために。応援よろしくお願いします」とコメント。小泉は「自分でも驚きましたが、キャプテンに選出していただき光栄です。自覚と責任を持って、このチームが良い方向に進むことだけを考えて戦っていきます。応援よろしくお願いします」と、引き締めた。

 青森山田高校時代も主将を務めていた松木は「伝統のあるFC東京でキャプテンに選んでいただき光栄です。自分なりのキャプテンの理想像を追い求めながら、チーム全員が勝利という同じ方向に向かっていけるように頑張っていきます。ファン・サポーターのみなさんもチカラを貸してください。よろしくお願いします」と、20歳ながらチームを率いる責任感を感じていた。

 ファンからは「バランス良い」「若干20歳でのキャプテン就任に全くもって異論がない」「各年代にキャプテンを配置みたいな感じかな」「3人同時に出場する時キャプテンマークは誰が巻くんだろ」「基本は玖生がキャプテンマーク巻いて、モリゲとアニキが支える形かな?」と3人体制に驚きつつも、大きな反響が寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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