なでしこJ、パリ五輪最終予選・アウェー北朝鮮戦をサウジアラビアで開催へ…JFAが発表

パリ五輪アジア最終予選第1戦の開催地が中立地ジッダに決定【写真:ロイター】
パリ五輪アジア最終予選第1戦の開催地が中立地ジッダに決定【写真:ロイター】

JFAがリリース発表

 なでしこジャパン(日本女子代表)が北朝鮮代表と対戦するパリ五輪アジア最終予選第1戦(アウェー/2月24日)の開催に関して日本サッカー協会(JFA)は2月20日、開催予定地となる中立地サウジアラビア・ジッタへの移動概要を発表した。

 日本はパリ五輪出場権を懸けたアジア最終予選で当初、第1戦を北朝鮮の平壌(金日成競技場)、第2戦をホーム(28日/東京・国立)で行うとされていたが、今月8日に、第1戦の開催地が未定となったことがJFAより公表されていた。

 佐々木則夫女子委員長は8日の会見時に「代替地はAFCと北朝鮮の間で調整しているため、JFAとしては待っている状態」と明かしていたなかで、中立地となるサウジアラビア・ジッタ開催が浮上。JFAは20日「試合開催予定地のサウジアラビア/ジッダへ向かうこととなりました」とリリースで発表した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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