久保が放心状態、三笘もうなだれ 無念のベスト8敗退後の「初めて見た顔」に反響「泣ける」【アジア杯回顧】
「Team Cam」でイラン戦敗北後の舞台裏が公開
2024年のアジアカップでは数々の反響シーンがあったなか、JFA(日本サッカー協会)の公式YouTubeチャンネル「JFATV」の舞台裏シリーズ「Team Cam」で日本代表MF久保建英がアジアカップ準々決勝のイラン戦敗北後に見せた試合後の表情を振り返る。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
アジアカップで優勝候補に挙げられた日本は、グループリーグ第2戦でイラクに1-2と敗れたが、D組2位(2勝1敗)で決勝トーナメントへ。決勝トーナメント1回戦でバーレーン相手に3-1で勝利すると、続く準々決勝では強豪イランとの対戦となった。
MF守田英正のゴールで先制した日本だったが、後半10分に同点に追い付かれると、同アディショナルタイム6分にDF板倉滉のPK献上から勝ち越しを許して1-2で敗れた。2011年大会以来の優勝を目指したなか、無念のベスト8に終わった。
そのなかで、「JFATV」がイラン戦の舞台裏を公開。試合後のロッカールームでは久保が片膝を抱き、一点を見つめたままぼう然とする様子が捉えられた。久保は2021年に開催された東京五輪でも、3位決定戦でメキシコに敗れてメダル獲得を逃した際、悔しさのあまりピッチ上で人目をはばからず号泣し、メキシコの選手たちが慰めるも、しばらく立ち上がれなかったシーンはまだ記憶に新しい。
それだけに、ファンからは「久保のこんな顔初めて見た」「久保の放心状態泣ける」「ここの久保見てるだけで辛い」といった声が上がり、映像ではMF三笘薫が両手で顔を覆い、うなだれている姿もあり、「三笘めちゃくちゃ悔しそうだ」「ミトマ、タケ強い選手ほど悔しそうで落ち込んで見えるのが悲しい」と反響が寄せられていた。
page1 page2