3バックの中央でスタメン出場もライプツィヒに0-2で敗戦

　ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、現地時間2月17日に行われたブンデスリーガ第22節ライプツィヒ戦（0-2）にスタメン出場。板倉がピンチの場面で見せた神ブロックに「これだよこれ」「最高」と注目が集まっている。

　カタールで開催されたアジアカップで日本代表として参加した板倉は、準々決勝イラン代表戦（1-2）で後半アディショナルタイムに痛恨の決勝PKを献上。その後クラブへ戻り、10日のダルムシュタット戦（0-0）では3バックの中央でスタメン出場していた。

　前節に引き続き3バックの中央でスタメンに名を連ねた板倉。試合は序盤から強豪ライプツィヒに支配される展開が続き、前半14分と後半12分に失点を許し、0-2で敗戦を喫した。板倉は後半24分でベンチに下がっている。

　そんななか、板倉が試合開始早々のピンチで見せたプレーが話題に。前半2分、相手のラストパスにFWユスフ・ポールセンが抜け出し右足を振り抜く。しかし最後まで付いて行った板倉が左足を伸ばしスライディングで神ブロックを見せた。

　このプレーをアベマサッカー公式X（旧ツイッター）が「板倉滉が神スライディング！前半早々に訪れた大ピンチ！ペナルティエリアに侵入された局面で板倉滉がケガをも恐れぬスライディングでチームを救う！」と綴り公開すると、ファンからは「これが板倉滉です」「これだよこれ」「最高」「めっちゃ痛そう」と、さまざまなコメントが寄せられている。