遠藤航、海外選定“チームMOM”選出 45.7%…日本驚き「これガチ?」「現地評価高い」
遠藤はブレントフォード戦でフル出場
イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は2月17日、プレミアリーグ第25節ブレントフォードとのアウェー戦で先発フル出場を果たした。チームは4-1の快勝を収めたなか、海外メディアがファンへ問いかけたMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)には、遠藤の名前も挙がっている。
中盤は遠藤、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、MFカーティス・ジョーンズの3選手が先発。フル出場の遠藤は途中ボールをロストする場面もあったものの、相手の攻撃の芽を摘む守備で勝利に貢献した。
試合はFWダルウィン・ヌニェス、マック・アリスター、怪我から復帰したFWモハメド・サラー、FWコーディ・ガクポがそれぞれゴールをマークして4-1で勝利。アウェー戦をものにしている。
リバプールのボッドキャスト「The Redmen TV」の公式X(旧ツイッター/64万6000フォロワー)ではファン投票を実施。リバプール選手のMOMを4人の候補から選出している。遠藤は2594票が集まったなかで、復帰ゴールも決めたサラーを差し置いて45.7%の得票率で1位に輝いている。
この結果には日本人ファンも驚き。「素晴らしい」「現地からの評価めちゃめちゃ高い」「本当に遠藤信頼されてる」「これガチ?」「忖度なしでこれなの?」といったコメントがSNSでも寄せられていた。