「これが板倉だ」 アジア杯後初戦の果敢タックル、ファウル判定も称賛「ボールに行ってる」
前半29分に相手の攻撃の芽を摘む
ドイツ1部ボルシアMGは、現地時間2月10日に行われたブンデスリーガ第21節ダルムシュタット戦で0-0と引き分けた。アジアカップ後初戦となった日本代表DF板倉滉は3バックの中央でフル出場し、果敢なスライディングタックルを見せたシーンに注目が集まっている。
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板倉はカタールで開催されたアジアカップに日本代表の一員として出場。グループリーグ第3節インドネシア戦(3-1)を除く4試合でスタメンとしてピッチに立ったなか、2月3日に行われた準々決勝イラン戦(1-2)では後半アディショナルタイムに決勝PKを献上し、失意の様子を見せていた。
そのなかで、ボルシアMGに再合流後初戦となるダルムシュタット戦は3バックの中央で先発出場。身体を張ってシュートを阻止したり、果敢に縦パスを狙うなど、安定したパフォーマンスを見せた。
前半29分、ダルムシュタットのMFアンドレアス・ミュラーが抜け出そうとしたところを、鋭い右足のタックルで阻止。ナイスプレーに思われたが、主審はファウルを取り、板倉も思わず手を広げて「ファウル?」と抗議した。
「アベマサッカー」公式X(旧ツイッター)で「板倉の果敢なスライディングでボールを奪うも惜しくもファウルの判定」と動画が公開されると、「ボールに行ってる」「これが板倉だ」「調子戻ってきた?」といった声が寄せられていた。
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