マリノス新監督のリフティングが「うめぇ…」 華麗なボール捌きに感嘆「試合に出て」

横浜FMの監督に就任したハリー・キューウェル【写真:Getty Images】
横浜FMの監督に就任したハリー・キューウェル【写真:Getty Images】

クラブ公式SNSが新監督の“足技”を公開

 J1横浜F・マリノスは2月10日、クラブの公式インスタグラムを更新。トレーニング前に新指揮官が見せた“足技”を公開したところ、反響が寄せられている。

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 2024年シーズンと2月14日に再開されるAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いへ準備を進める横浜FM。MF天野純の復帰をはじめ、GKポープ・ウィリアムやMF山村和也を完全移籍で獲得するなど戦力の新陳代謝を図ったなか、注目すべきは元オーストラリア代表MFのハリー・キューウェル新監督だろう。

 前指揮官のケヴィン・マスカット氏が退任して以降、話題となっていた監督人事においてクラブはアンジェ・ポステコグルー氏から続く“オーストラリア路線”の継続を決断。現役時代はイングランドの名門リバプールで活躍し、引退後にはスコットランド1部セルティックでコーチを務めた経歴を持つキューウェル氏に白羽の矢を立てた。

 横浜FMは、新監督の発表時にリリースで「横浜F・マリノスのアタッキングフットボールが継続、さらなる深化をしていくため」と招聘の意図を説明。間もなくベールを脱ぐキューウェル氏が指揮する横浜FMのサッカーに注目が集まる。

 そんな横浜FMは、2月10日にキューウェル新監督の動画を公開。収められていたのは、スプリンクラーが作動しているトレーニング前のピッチでリフティングを行う姿だった。

 キューウェル新監督は右足の踵と左足の甲を使いテンポ良くボールを蹴り上げると、タッチを確かめるように黙々とリフティングを続ける。途中でドリブルを挟みつつ、足裏やラボーナで巧みにボールを扱う様子は、現役引退から今年で10年が経つことを考えても見事。選手時代に「オズの魔法使い」の愛称で知られた足もとの技術は健在のようだ。

 この動画が公開されると、ファンからは「監督も試合に出て欲しい」「試合出れるでしょ」「う…うめぇ…」「魔法使いだ」「まだいけるね」「めっちゃうまいやん」といった反応が寄せられていた。

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