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レアルを引きずり下ろしたユナイテッドが11年ぶりに“収益世界一” 日本人所属クラブで最高位は…
ユナイテッドは昨季収益840億円! 2位はバルサ、レアルはライバルにも抜かれ3位に
マンチェスター・ユナイテッドが2003-04年シーズン以来、11年ぶりに世界ナンバーワンのリッチクラブに返り咲いた。デロイト・トーマツ社による毎年恒例の「フットボール・マネー・リーグ」という調査企画で判明した。
この企画ではクラブを2015ー16年シーズンの経営面で格付け。11年間首位の座を守ってきた欧州王者レアル・マドリードを赤い悪魔が引きずり下ろしたと発表されている。
ユナイテッドの昨季収益は6億8900万ユーロ(約840億円)。入場料収入が前年度比20%増の1億3750万ユーロ(約168億円)、放映権収入が27%増の1億8770万ユーロ(約280億円)、スポンサー収入は53%増の3億6380万ユーロ(約444億円)といずれも増収となっている。
2位は昨季と変わらずバルセロナがランクイン。売り上げは6億2020万ユーロ(約757億円)だった。3位は昨季までトップだったレアル・マドリードで、売り上げは6億2010万ユーロ(約757億円)と僅差でライバルの後塵を拝することになった。
4位はドイツ王者バイエルン・ミュンヘンで5億9200万ユーロ(約722億円)。そして5億2490万ユーロ(約640億円)でマンチェスター・シティが5位と続く。
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