ソン・フンミンVS三笘薫が実現? アジア杯から帰還、プレミアでいきなり“日韓対決”も
日韓アタッカー、アジアカップを終え所属クラブ帰還へ
日本代表MF三笘薫の所属するイングランド1部ブライトンは、現地時間2月10日のプレミアリーグ第24節でトッテナムとアウェーで対戦する。英紙「スタンダード」がこの試合に向けたプレビューを伝えている。
現在のリーグ戦でトッテナムは勝ち点44で5位、ブライトンは勝ち点35で8位となっている。トッテナムにとっては来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権が得られる4位以内を目指すうえで、勝ち点3を取りたい一戦になる。
両チームの特筆すべきニュースとしては、日韓のアタッカーの合流がある。10日は、アジアカップの決勝が行われる日。しかし、日本代表は準々決勝でイランに1-2で敗れ、韓国代表も準決勝でヨルダンに0-2で敗れた。
記事では「韓国が火曜日にアジアカップで敗退したことにより、ソン・フンミンはスパーズのスカッドに合流することができるようになった」とし、「シーガルズ(ブライトンの愛称)もアジアカップにおける日本代表の役割から三笘薫が戻っている」と、両チームの攻撃の中心となる韓国と日本のスター選手が出場する可能性を伝えている。
トッテナムはホームでのブライトン戦を得意としており、直近の4試合はすべてトッテナムが勝利しているという。また、この2チームの対戦は直近12試合で引き分けがないというデータも紹介した。試合に先立ち「スタンダード」は、3-2でのトッテナムの勝利を予想。アジアカップでは実現しなかった三笘とソン・フンミンの対戦は、どちらに軍配が上がるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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