韓国、ヨルダン戦PK獲得もVAR介入で取り消し 相手の足を踏みつけでファウル判定

韓国代表とヨルダン代表が対戦【写真:ロイター】
韓国代表とヨルダン代表が対戦【写真:ロイター】

ソ・ヨンウのPKは取り消し

 韓国代表は現地時間2月6日、アジアカップの準決勝でヨルダンと対戦。前半29分、DFソ・ヨンウがPKを獲得するも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入し、オンフィールドレビューの末に取り消しとなった。

 韓国はFWソン・フンミンやMFイ・ガンイン、FWファン・ヒチャンら欧州組が先発した一方で、DFキム・ミンジェが累積警告による出場停止のため欠場となった。

 そのなかで、前半29分に韓国は左サイドのワンツーでDFソ・ヨンウがペナルティーエリア内に切り込んだところで相手DFヤザン・アル・アラーラブと接触。ここで主審はPKの笛を吹いた。しかし、VARが介入してオンフィールドレビューを行うと、逆にソ・ヨンウがアル・アラーラブの足を踏みつけてしまっていることが映像で確認され、韓国のファウルとしてPKは取り消しになった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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