C・ロナウドが強調したサウジリーグの成長 「リーグ・アンより優れている」発言の真意は?

アル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
アル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

グローブ・サッカー・アワード授賞式に出席

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現在サウジアラビア1部のアル・ナスルでプレーしているが、そのリーグを「フランスのリーグ・アンより上」と話している。UAE紙「ザ・ナショナル」が報じた。

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 ロナウドはドバイで行われた当地でのグローブ・サッカー・アワード授賞式に出席すると「正直なところ、サウジアラビアのリーグはフランスのリーグと比べても悪くない。フランスでは2つか3つのチームが良いレベルだが、サウジアラビアは今やそれよりも競争力がある。人は言いたいことを言うものだから、これは私の意見だが、ここで1年間プレーしたので理解している」と話したとしている。

 そのうえでロナウドは「現時点でも私たち(サウジアラビアのリーグ)はフランスのリーグ・アンより優れていると思う。そして、私たちはさらに発展できる」とコメントしたという。

 ロナウドは2022年11月開幕のカタール・ワールドカップ(W杯)直前にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドと契約解除し、大会後からサウジアラビアにプレーの場を移して約1年が経過している。2034年に見込まれるW杯の開催に向けても世界中からビッグネームを集めようとしているサウジアラビアだが、ロナウドはそのレベルの高さをアピールしていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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