2017年に新成人となったJリーガーは? 日本代表MFやクラブW杯で脚光を浴びたFWも

新成人の代表格は11月に代表初選出となったG大阪のMF井手口

 全国各地で成人式が行われたなか、現Jリーガーにも多くの新成人がいる。1996年4月2日から1997年4月1日生まれの選手で、代表格は昨年11月に日本代表メンバーに初招集されたG大阪のMF井手口陽介だ。昨季はJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞するなど、充実のシーズンを過ごした。

 また12月のクラブワールドカップで注目を集めた、鹿島アントラーズのFW鈴木優磨も新成人のひとり。レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドを真似たゴールパフォーマンスで、一躍世界からも脚光を浴びた。

 そのほかにも、鹿島のMF三竿健斗、柏レイソルのDF中山雄太、川崎フロンターレのMF三好康児、サガン鳥栖のMF鎌田大地らがいる。

 鎌田や中山、井手口らは所属クラブで定位置を確保し、主力として存在感を放った。また三好や鈴木は途中出場でも計算のできるアタッカーとして重宝され、時に先発出場で結果を残している。

 他の選手たちも経験を積んで着実に成長を遂げており、2017シーズンに一気にブレイクするポテンシャルを秘めている。今年、新成人となった彼らが日本サッカーを盛り上げてくれそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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