電撃引退の遠藤保仁、Jリーグで見せた華麗なプレーに反響 「キック精度は今でも衰えてない」

現役引退を発表した遠藤保仁【写真:徳原隆元】
現役引退を発表した遠藤保仁【写真:徳原隆元】

1月9日に現役引退とG大阪のトップチームコーチ就任を発表

 元日本代表MF遠藤保仁は1月9日、2023年シーズン限りで現役を引退し、新シーズンより古巣ガンバ大阪のトップチームコーチに就任することが発表された。現役時代の華麗なプレーの数々が収められた映像が公開されると、ファンからは「この先彼を超える選手は現れない」「日本が誇るスーパーレジェンド」と、注目が集まっている。

 43歳の遠藤は1998年に横浜フリューゲルスでプロデビュー。その後、京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)を経て、01年からG大阪でプレーし、日本代表としても長年活躍をした。

 20年のシーズン途中に磐田へ期限付き移籍をすると、22年より完全移籍。昨季はリーグ戦21試合に出場し、5アシストをマーク。チームのJ1昇格を見届け、現役引退となった。また、G大阪のトップチームコーチ就任も発表されている。

 そんななか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルは「マエストロ 遠藤保仁プレー集」、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルは「日本代表最多キャップ数保持者!最高の司令塔がピッチに別れ…」と綴り、遠藤のプレー集を公開している。

 動画には得意のフリーキック(FK)弾や、左右両足から繰り出される正確無比な長短のパスなど、さまざまな華麗なプレーが収められており、ファンからは「この先彼を超える選手は現れない」「日本が誇るスーパーレジェンド」「キック精度は今でも衰えてない」「ただの天才」「ゲームメーカーの最高到達点」「日本史上最高のゲームメーカーでありパサー」「誰も真似のできない間合い」と、称賛のコメントが寄せられている。

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