「大丈夫か?」 J1川崎、主力クラス続々退団でSNS悲鳴…登里、山根、宮代が移籍「何故こんなに」

登里享平、山根視来、宮代大聖の移籍が発表【写真:徳原隆元】
登里享平、山根視来、宮代大聖の移籍が発表【写真:徳原隆元】

主力クラスの退団リリースが続々、ファンから不安の声

 J1川崎フロンターレは1月6日、3選手の退団を発表。DF登里享平がセレッソ大阪、DF山根視来がアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシー、FW宮代大聖がヴィッセル神戸へとそれぞれ完全移籍となった。主力クラスの流出が相次いだなかで、SNS上では「来季大丈夫か?」「何故、こんなに抜けるんだ」と、不安の声が上がっている。

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 昨季リーグ戦8位に終わった川崎が今オフ、既存戦力の大幅な入れ替えを敢行している。2020、21年のリーグ連覇に貢献するなど不動の右サイドバックに君臨してきた30歳の山根、09年のプロ入り後、川崎一筋で左SBとしてチームを支えてきた33歳の登里の両ベテランがチームを去ることが正式に決まった。

 さらに、昨季チーム2位のリーグ8得点をマークした23歳の宮代も新天地へ。4日にはバックアッパーとして貴重な働きを見せていたMF山村和也が横浜F・マリノスへ完全移籍するなど、このオフは例年以上に既存選手たちの退団が目立つ形になった。

 新戦力として元日本代表DF丸山祐市(←名古屋グランパス)やMF山本悠樹(←ガンバ大阪)、DF三浦颯太(←ヴァンフォーレ甲府)らを獲得しているものの、これまでチームを支えてきた登里や山根らの退団は1つの転換期とも言えるビッグニュースだろう。

 すでに退団が発表されていたFWレアンドロ・ダミアン、MFジョアン・シミッチを含めた功労者たちが抜けてしまった衝撃度は大きく、SNS上では「川崎は来季大丈夫か?」「OUT多いな」「抜かれ具合がエグい」「何故こんなに抜けるんだ」「こんなに出しちゃって大丈夫なん?」などと、ファンからの声では悲観が先行していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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