「こんなゴール決めたい」 モドリッチ、右足アウトサイドの芸術的ミドル弾に絶賛「完璧な曲線」「超魔術だ!」

レアル・マドリードでプレーするルカ・モドリッチ【写真:ロイター】
レアル・マドリードでプレーするルカ・モドリッチ【写真:ロイター】

練習の映像をクラブが公開、アウトサイドの見事なゴールに歓声

 スペイン1部レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、代名詞とも言える右足アウトサイドの美しいミドル弾を披露し、「完璧な曲線」「超魔術だ!」と賛辞が送られている。

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 注目を集めているのは、レアルの公式X(旧ツイッター)が公開したトレーニングのワンシーンだ。投稿では「定番の…@lukamodric10 のアウトサイド!」と記して動画をアップ。ペナルティーエリアの外でトラップしたモドリッチは、慣れた様子で右足アウトサイドでシュート。美しい弧を描いたボールはGKが伸ばした手の外から巻くような軌道でゴールに吸い込まれた。

 見事な一撃に歓声が上がり、モドリッチも満足そうに笑みを浮かべている。このプレー映像を見たファンから、「完璧な曲線」「マエストロ」「なんて優雅なキックだ」「こんなゴール決めたい」「超魔術だ!」と絶賛のコメントが続々と寄せられた。

 現在38歳のモドリッチはここまで今季リーグ戦15試合に出場し、1ゴール3アシスト。以前に比べてベンチスタートの試合が増えているものの、出場した際には圧巻のスキルを見せつけて勝利に貢献するなど健在ぶりを証明している。

 一方、2024年6月30日に契約満了を迎えるなか、さまざまな移籍話が浮上。サウジアラビアのアル・ヒラルやアル・ナスル、アル・イテハドをはじめ、トルコのベシクタシュ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属するアメリカのインテル・マイアミなどが候補として報じられている。

 いまだ衰えぬテクニックを披露するレアルの10番。その動向は今後も大きな注目を集めそうだ。

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