東海大仰星、相手弾き飛ばしの先制ゴール判定に疑問の声 「ファウルじゃない?」【高校選手権】

2回戦の東海大仰星×明秀日立の判定に反響【写真:河合 拓】
2回戦の東海大仰星×明秀日立の判定に反響【写真:河合 拓】

東海大仰星が前半12分、FW小林旺誠のゴールで先制するも判定に疑問の声

 第102回全国高校サッカー選手権は2023年12月31日に各地で2回戦が行われ、東海大仰星高(大阪)は夏の全国高校総体(インターハイ)王者・明秀日立高(茨城)相手に1-1からのPK戦で5-6と敗れ、敗退が決まった。先制した際のプレーに対する判定が反響を呼んでいる。

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 試合は前半12分、東海大仰星FW小林旺誠が相手DF飯田朝陽との競り合いから右足でシュート。背後から押す形になったようにも見えたが、主審はファウルを取らず、ボールは無人のゴールに吸い込まれて先制ゴールとなった。

 明秀日立が後半27分に東海大仰星の堅守をこじ開けて同点に追い付き、試合は1-1のままPK戦へ。PKスコア6-5で明秀日立が勝利したが、東海大仰星FW小林の先制のゴールのシーンに関しては、SNS上でも「ファウルじゃない?」「ショルダーチャージなら分かるが、明らかなプッシング」「これファウルもらえないのかわいそう」「これファウル取らない審判って」と判定を疑問視する声が寄せられていた。

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