ソシエダ久保、来年1月の“欠場”を現地メディア危惧 「1か月以上タケの魔法を受けられない」
1月12日開幕のアジアカップでは招集の濃厚
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間2024年1月2日にラ・リーガ第19節デポルティーボ・アラベスとの一戦を控える。日本代表MF久保建英について現地メディアが、「この試合ののち、タケはアジアカップに出発しなければならない」と離脱時期について言及している。
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久保は今シーズン、ここまでラ・リーガ17試合で6ゴールと好調を維持。チームの主軸として活躍中だ。一方で、日本代表でも右サイドのMF伊東純也(スタッド・ランス)とポジションを争うなど、重要な戦力の1人となっている。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、ソシエダが今後代表戦で欠く可能性のある選手を紹介。そのなかで久保について「チームメイトとともにトレーニングを行い、2日(火)にアノエタで行われるアラベス戦に出場することをクラブがすでに日本サッカー連盟(JFA)から承認されている」と、来年の元日にタイ代表戦を控える日本代表のメンバーには含まれていない利点を挙げた。
一方で、1月12日よりカタールで開幕するアジアカップでの日本代表招集は濃厚。記事では「アラベス戦を終えると、タケはアジアカップに出発しなければならず、チームは1か月以上タケの魔法を受けられないことになる」と、久保不在の可能性を危惧していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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