ヴィニシウスの背中に「とんでもない作品」 “偉人”だらけのタトゥーに海外注目「壮観」
米タトゥーアーティストの作品がヴィニシウスの背中に完成
スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは現在、左脚の負傷で戦列を離れている。クラブの最新SNS投稿では練習する姿が確認されるため復帰が近いと見られるなか、背中に完成させたタトゥーが反響を呼んでいる。
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ヴィニシウスは今季ここまで公式戦13試合に出場し、6ゴール4アシストを記録している。ただ気になるのが、度重なる負傷だ。8月下旬にはラ・リーガで右足大腿二頭筋を損傷し、11月中旬に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選では左脚の大腿二頭筋を断裂。この怪我については当初、最大で10週間の離脱を余儀なくされる見込みだと伝えられたものの、クラブ公式SNSが12月29日に投稿した動画と写真ではチームメイトとともに練習する姿が確認されるため、年明けの早い段階でピッチに戻ってくるかもしれない。
そんなヴィニシウスの“背中”がこのほど注目を集めた。米ロサンゼルス在住のタトゥーアーティスト「GANGA」は12月29日、「友人ヴィニシウスのために8時間かけて背中全面に彫った素晴らしいタトゥーとともに2023年を終えられるなんて最高だ」とメッセージを添え、自身の作品を公開した。
背番号の「7」とともに今回刻まれたのは、偉人の数々。母国の英雄ペレ氏をはじめ、NBAの伝説であるコービー・ブライアント氏とマイケル・ジョーダン氏、さらにボクサーのモハメド・アリ氏やアメリカが誇るソロ・シンガーのスティービー・ワンダー氏までもがヴィニシウスの背中を彩った。
まさにレジェンドだらけのタトゥーが公開されると、早速ファンが反応。コメント欄には「素晴らしい」「これはすごい」「とんでもない作品だ」「壮観」といった声が寄せられている。歴史に名を残した偉人たちの力を背に、ヴィニシウスは復帰したピッチで輝きを放てるだろうか。