本当に17歳? カメルーン代表に選出された新鋭MFの顔つきに海外騒然「42歳に見える」

カメルーン代表選出の17歳MFが話題【写真:Getty Images】
カメルーン代表選出の17歳MFが話題【写真:Getty Images】

カメルーン代表MFウィルフレッド・ドゥアラに脚光

 アフリカ大陸の代表チーム王者を決める「アフリカネイションズカップ」が、2024年1月13日から開幕する。同大会でカメルーン代表は2002年以来の制覇を目指すなか、招集された17歳のMFが思わぬ形で注目を集めている。スペイン紙「マルカ」が報じた。

 12年ぶりとなる通算6度目の優勝を目指す“不屈のライオン”ことカメルーン代表。同国サッカー協会は12月28日、大会に臨む27人を発表した。今回のメンバーではエリック・チュポ=モティング(バイエルン・ミュンヘン)やブライアン・エンベウモ(ブレントフォード)といった攻撃のタレントを欠くため、GKアンドレ・オナナら守備陣を中心に頂点まで駆け上がれるかが注目される。

 そんな代表メンバーの中で、脚光を浴びているのが母国ビクトリア・ユナイテッドでプレーするMFウィルフレッド・ドゥアラだ。2006年5月15日生まれの17歳であり、この年齢で大陸王者を決める大舞台のメンバーに選ばれたことは異例の大抜擢と言えるだろう。

 ところが「マルカ」紙によると、ドゥアラの画像がインターネット上で公開されたところファンが騒然としているという。その理由は、17歳の割にかなり大人びた“顔つき”。口元には髭を蓄え、短く刈り込んだ髪型や眉間に寄ったしわなどからは、ベテランに近い風格さえ感じさせる。

 また、今回の画像に対しSNS上では「タイプミス?」「42歳に見える」「17歳なのに髭を生やすのか」「25歳の登録では…」といった声が寄せられていた。

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