ポチェッティーノ監督が今年3月に東京や京都を満喫

　2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回はイングランド1部チェルシーを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が極秘来日し、日本を満喫する様子を振り返る。ファンからは「めっちゃ堪能してるやん」「私服だと分かる自信ないかも…」といった声が上がった。

　ポチェッティーノ監督は、現役時代に母国ニューウェルズ、スペインのエスパニョール、フランスのPSGなどでプレーし、アルゼンチン代表としても20試合に出場。指導者に転身すると、エスパニョール、サウサンプトン、トッテナム、PSGで指揮を執ってきた。

　2022年7月にPSGを退任となり、まだフリーの身だった今年3月、ポチェッティーノ監督がお忍びで来日。公式インスタグラムのストリーリー（24時間で自動的に削除される写真・動画）に東京や京都などで満喫する様子を随時アップした。

　桜をバックに夫婦で撮影し、奈良公園で鹿と戯れる様子や川沿いでランチする姿などを紹介。また「Back Home Arigato Japan」という1枚もあり、日本に感謝の言葉も残した。

　ポチェッティーノ監督の来日にファンがSNS上で反応。「監督やってくれ」「大物来日」「日本居るのかよ！」「めっちゃ堪能してるやん」など驚きが広がった一方、「ガチ私服だと分かる自信ないかも…」などの声が上がっていた。

　ポチェッティーノ監督はその後、今年5月にチェルシーの監督就任が決定。現在、チームは6勝4分8敗（29得点・28失点）でプレミアリーグ10位と苦戦を強いられているが、巻き返しに全力を注ぐ。