怪我に悩まされるレアル新鋭…肉体変化が「普通じゃない」 4か月でのビフォーアフターに海外驚愕【23年厳選トピック】
レアルMFギュレルの肉体改造に驚きの声続出
2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回はスペイン1部レアル・マドリードに所属する18歳MFアルダ・ギュレルの肉体改造を振り返る。今夏に加入した頃と比べた“ビフォーアフター”に驚きの声が上がった。
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トルコ代表史上最年少得点記録(18歳114日)を持つ逸材として、7月6日に鳴り物入りでレアル加入を果たしたギュレル。ところが、アメリカでのプレシーズン中に右膝半月板を損傷して約6週間の長期離脱を強いられた。シーズンが開幕しても怪我との闘いは続き、新天地デビューは今もお預けのまま。チーム全体として負傷者が相次ぐ状況なだけに、1日も早いお披露目が期待される。
そんな不運が続くギュレルだが、来る時に向けてハードワークを続けていたようだ。スペイン紙「AS」の公式インスタグラムは、ラ・リーガ第12節ラージョ・バジェカーノ戦前の11月4日に「アルダ・ギュレルの身体がたった4か月で驚くべき変化」とメッセージを添えて写真2枚を公開した。
収められていたのは、レアル加入直後と投稿日の直近に撮影されたと見られるギュレルの右脚。前者は線の細さが否めないのに対し、後者は太ももとふくらはぎの筋肉が大きく盛り上がっている。わずかな期間で一気に逞しくなった印象だ。
この写真が公開されると、コメント欄には「レアル・マドリード効果」「才能とパワーが融合した」「ピントゥス(フィジカルコーチ)がやることは普通じゃない」「ペドリみたい」といった声が寄せられた。
デビューが期待されたラージョ戦ではベンチにこそ入れたものの、出番はなし。その後、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節ブラガ戦を前に加入以降3度目の負傷で離脱を余儀なくされた。“トルコのメッシ”とも称される才能の持ち主だけに、年明けのピッチでその姿を披露できるかファンは今か今かと待ち望んでいるだろう。