長友佑都がさらなる進化? 鋭い縦回転シュート披露→ドヤ顔で同僚爆笑「俺もう1個伸びるかもしれん。選手として」

FC東京の長友佑都【写真:徳原隆元】
FC東京の長友佑都【写真:徳原隆元】

クラブ公式SNSでトレーニングの一部を公開

 J1のFC東京がクラブ公式YouTubeチャンネルで、元日本代表DF長友佑都が登場。ピッチでのシュート練習のなかで、「もう1個伸びるかもしれん。選手として」と、自信をもった発言が話題を呼んだ。

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 今年で37歳を迎えた長友は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)、14年のブラジルW杯、18年のロシアW杯、そして昨年行われたカタールW杯と4大会に出場。W杯以外でも、日本代表の不動のサイドバック(SB)として活躍してきた。

 これまでイタリア名門のインテルや、フランス1部マルセイユなど海外を渡り歩き、2021シーズンより古巣であるFC東京へ復帰。今シーズンは11位の成績に終わったチームで、29試合のリーグ戦に出場していた。

 そんな長友のトレーニング風景の一部を、クラブ公式YouTubeチャンネルが公開。ペナルティーエリア手前からのシュート練習を行う長友は、縦回転のキックにチャレンジして“ドヤ顔”まで披露している。

 大きく変化する球筋を見たカメラマン役は「安部柊斗レベルっすよ今の」と、今夏ベルギーのモレンベークへと完全移籍した元同僚26歳MF安部柊斗を引き合いに称賛。長友はその後、何本かシュートを打ったなかで「俺もう1個伸びるかもしれん。選手として」と発言し現場の笑いを誘った。

 この朗らかな様子にファンも「やっぱり最高の選手だよ!」「この年齢で更に進化したらそれはもうゴリラです」「ブラボー、来年も頼むぞ」「その弾道のシュート、新潟の三戸舜介が得意だよね」「70歳位になってもまだ伸びるって言ってそう」といった期待の声を寄せている。

 チームのムードメーカーとして、さらに海外経験豊富なベテランとしてもFC東京の大きな存在となっている長友。37歳になってもなお、進化を目指す世界的サイドバックから来シーズンも目が離せない。

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