同節でボーフム浅野はチョコを口に入れるシーンが話題に

　ドイツ1部フライブルクは12月17日、ブンデスリーガ第15節でケルンと対戦。日本代表MF堂安律が先発出場したが、ファンの抗議でピッチにチョコレートなどのお菓子が投げ込まれ一時試合が中断する事態が発生している。

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　この試合では外国人投資家へ放送収入の株式を売却するというリーグの計画に抗議のため、ファンがチョコレートなどのお菓子を投げ込む抗議行為が行われた。この影響で試合は前半13分に一時中断。ピッチに転がったお菓子などを撤去し、同18分に試合は再開されている。

　投げ込まれたお菓子を披露選手らの様子が「アベマサッカー」公式X（旧ツイッター）で公開されると、SNS上では「浅野が食べたからみんな投げまくってる」「おかしな話し」「食べれば点取れんるんじゃない？」「堂安律選手は食べないよね？」「堂安も食べよう」といった声が寄せられた。

　ボーフム所属の日本代表FW浅野拓磨が、現地時間12月16日に行われたブンデスリーガ第15節ウニオン・ベルリン戦で、同様の事態に巻き込まれている。その際に浅野はチョコレートを拾い、包装を開けてそのまま口へ。試合中にチョコを拾い食いする珍しい場面が海外でも話題を呼んだ。その後今季5ゴール目を決めたこともあり、この行動は国内外で反響が広がっていた。