三笘薫は「一晩中本当に脅威」 ブライトンは首位通過…“完全復活”で英メディア喝采「ベストフォームの兆し」
1-0の勝利に貢献
イングランド1部ブライトンは12月14日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)第6節でマルセイユと対戦し、1-0で劇的な勝利を飾った。この白星により、グループステージを首位通過。日本代表MF三笘薫はフル出場で攻撃を活性化し、地元メディアの採点では高評価の8点を与えられた。
左サイドで三笘が輝きを放った。前半18分、マイナスの折り返しをカットインしながらペナルティーエリア外でシュート。これはGKにキャッチされてしまった。前半から果敢に存在感を見せたなか、0-0のまま迎えた後半43分にブラジル人FWジョアン・ペドロが豪快な一撃を決めて先制。このゴールが決勝弾となり、勝利したブライトンがグループステージ首位通過を決めた。
勝利に貢献した三笘。英メディア「Sussex World」は採点で8点をつけ、「一晩中本当に脅威であり、ベストフォームの兆しを見せている。何度も何度も、ライン際で相手を倒し、危険なクロスを入れた」と高評価だった。
11月以降コンディション不良により苦しんでいた三笘だが、パフォーマンスはトップの状態を取り戻しつつあるようだ。
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