伊東純也は「1人だけレベルが違う」 高打点ヘディング弾演出のピンポイントパスに反響「クロス職人」

伊東純也のピンポイントクロスに注目【写真:徳原隆元】
伊東純也のピンポイントクロスに注目【写真:徳原隆元】

ピンポイントクロスから同点ゴールを演出

 フランス1部スタッド・ランスは現地時間12月10日、リーグ・アン第15節でニースと対戦し、1-2で敗れた。試合には敗れたものの、日本代表MF伊東純也は攻撃面で存在感を発揮し、一時は同点となるゴールをアシストした。

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 伊東はニース戦に2トップの一角としてスタメン出場した。0-0で折り返した後半10分にFWガエタン・ラボルドに先制ゴールを許すも、同23分に伊東が右サイドからゴール中央にカーブかかかったクロスボールを供給。これをDFユニス・アブデルハミドがヘディングで合わせて同点ゴールを決めた。

 しかし、後半37分にFWジェレミー・ボガのゴールが決まり、ホームのニースが勝ち越しに成功。伊東はクロスバー直撃のシュートを放つなど、存在感を示したがアウェーで敗れた。

 そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルで伊東のプレー集が公開されると、「ずっといつも通りプレーできる怪物」「動きが別格」「1人だけレベルが違う」「いつもキレキレ」「綺麗なクロス」「クロス職人」など、称賛のコメントが寄せられた。

 データサイト「Sofascore」によると、伊東はアシストに加えて3つのキーパスを記録。この試合で今季4アシスト目を記録したなか、さらなるゴール演出に期待が高まっている。

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