「最高傑作だ」 J2昇格・鹿児島、クラブ自前製作“桜島ユニフォーム”反響「芸が細かすぎる」

鹿児島の10周年記念ユニフォームが話題(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
鹿児島の10周年記念ユニフォームが話題(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

2024シーズンの公式戦ユニフォームを発表

 来季のJ2昇格を決めた鹿児島ユナイテッドFCは12月11日、2024シーズンの公式戦ユニフォームを発表。クラブ設立10周年を記念して制作された「桜島」をモチーフにした斬新なデザインが早くも反響を呼び、SNS上では「カッコいい」「最高傑作だ」などと絶賛の声が相次いでいる。

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 今季J3で2位の成績を収めた鹿児島は、5年ぶりのJ2昇格が決定した。来季に向けて発表された新ユニフォームは、鹿児島市のシンボル「桜島」をテーマに作成。ホーム&アウェー用ユニフォームには桜島の溶岩が大胆に描かれ、両袖にも「薩摩半島から見た桜島」「大隅半島から見た桜島」が描かれている。

 一方、ゴールキーパーのユニフォームは「俯瞰で見た桜島」をテーマに、真俯瞰から見た桜島をダイナミックにレイアウトし荘厳さを表現。赤と緑の2種のカラーで展開され、斬新な表現でありながらも、配色はシンプルに際立つようなユニフォームになっている。

 鹿児島らしさが凝縮された10周年記念ユニフォームは早速反響。SNS上では「カッコいい」「最高傑作だ」「芸が細かすぎる」「最強すぎる」といった賛辞が続々と上がったほか、特定ブランドなどのサプライヤー契約をせず、自前で製作されたため「NIKEとかに手抜きユニ作られるんだったら明らかに自社制作が良いよなあ」との指摘もあった。

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