後半ATから計7ゴール! 日本で驚愕の“シーソーゲーム”が話題「見間違いかと」「死闘すぎる」

試合展開が大きな話題に(写真はイメージです)【写真:中戸川知世】
試合展開が大きな話題に(写真はイメージです)【写真:中戸川知世】

高円宮杯プレミアリーグのプレーオフ徳島VS浦和が話題

 12月8日から高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2023プレーオフが広島で行われている。そのなかで、徳島ヴォルティスユース対浦和レッズユースの試合展開が大きな話題となっている。

 前半6分、FW前川修音のゴールで徳島が先制。その後、浦和が1点を返し、後半6分に徳島が勝ち越し。そのまま徳島が1点リードして迎えた後半アディショナルタイムから驚きの展開を迎えた。

 後半アディショナルタイム2分に浦和が追い付くと、1分後に再び徳島FW前川が勝ち越し弾。だが、ここで終わらずに同4分に浦和MF河原木響が劇的な同点ゴールを決めて追い付いた。

 ここで3-3。延長に入ってからも浦和がすぐに先制、延長前半8分にまた徳島が追い付く。延長後半に浦和MF阿部水帆が決めて5点目。それでも同アディショナルタイム5分に徳島が劇的の同点弾で5-5にした。

 試合はPK戦へ。これを制したのが浦和で驚愕の展開となった“シーソーゲーム”に終止符を打った。

 徳島や高円宮杯プレミアリーグの公式Xが試合結果を伝えると、ファンからは「すごいスコア」「見間違いかと思った」「死闘すぎる」「凄まじい試合」「何があった?」など驚きの声が上がっていた。

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