“爆買い”中国の矛先がついにレフェリーへ! 世界ナンバーワンの“お騒がせ”主審を引き抜きへ

2016年度最優秀主審賞を受賞したクラッテンバーグ氏

 近年、”爆買い”でサッカー界に旋風を巻き起こしている中国だが、その矛先はついにレフェリーにも向いたようだ。英紙「デイリー・ミラー」によると、中国スーパーリーグが名物主審のマーク・クラッテンバーグ氏の引き抜きを画策しているようだ。

 主にプレミアリーグを専門としているクラッテンバーグ氏は、2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝やFAカップ決勝、さらには今年開催された欧州選手権決勝の主審にも抜擢され、今月27日には2016年度最優秀主審賞を受賞し、世界最高の地位を手にすることとなった。

一方で、担当した試合中に選手に対して人種差別発言を行った疑惑や、ピッチにイエローカードを持ち込み忘れた事例など、“お騒がせ”主審としても知られている。

 

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