好調セビージャで不遇の清武 クラブ公式サイトが“出場時間の短い選手”の一人に挙げる

各選手の今季出場時間を列挙 2000分超えは3選手

 セビージャはリーガ・エスパニョーラ第16節を終えた時点で3位につけ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント進出を果たした。チームの公式サイトでは、ここまでの主力選手の出場時間を発表。そのなかで、出番が限られている選手の代表格として日本代表MF清武弘嗣の名が挙げられている。

 今季からサンパオリ氏が監督に就任したセビージャは、序盤戦から好調をキープしており、リーガ2強のレアル・マドリード、バルセロナを追う存在となっている。またCL決勝トーナメント1回戦ではプレミアで不調のレスターとの対戦になるなど、さらなる躍進も期待できる状況となっている。

 加えてスペイン国王杯も戦うタフな日程のなかで、合計出場時間が2000分を超えたのがGKセルヒオ・リコ(2100分)、MFエンゾンジ(2010分)、MFビトロ(2005分)の3人となっている。1500分を超えるのは今季新加入のMFフランコ・バスケスら8人。また1000分を超える選手では、今季新加入ながら攻撃の中心へと定着したMFナスリ(1079分)、DFラミ(1495分)など負傷によって離脱した7選手も含まれている。

 

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