J1王者の鹿島に“三竿兄弟”が集結! 湘南から兄・雄斗を獲得、連覇へ向けDF陣を強化

4シーズンを過ごした湘南に別れ 「このチームで過ごせた時間は本当に幸せでした」

 2016年Jリーグチャンピオンの鹿島アントラーズは、湘南ベルマーレからDF三竿雄斗を完全移籍で獲得した。両クラブが公式サイトを通じて発表している。

 三竿は早稲田大学に在学中の2013年に特別指定選手として湘南でプレー。14年に湘南へ加入し、今季は副キャプテンも務めた。

 昨季、東京ヴェルディから鹿島へ加入したMF三竿健斗の実兄で、兄弟揃って名門クラブの一員となった。また、日本代表MF永木亮太とは湘南時代の同僚で14年のJ2制覇に大きく貢献。貴重な左利きのDFとして日本代表DF昌子源、植田直通らを擁する最終ラインを強化する人材として期待が集まる。

 鹿島は27日に、ヴィッセル神戸からブラジル人FWペドロ・ジュニオールの獲得を発表したばかり。リーグ連覇に向けて、着々と補強を進めている。

 

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