森保ジャパン、シリアを押し込む展開に日本代表OBが言及 「冨安と谷口の2バックで守っているくらいの陣形」

日本代表の冨安健洋と谷口彰悟【写真:徳原隆元】
日本代表の冨安健洋と谷口彰悟【写真:徳原隆元】

元日本代表FW李忠成がSNSで言及

 森保一監督率いる日本代表は11月21日、サウジアラビア・ジッダで行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第2戦でシリア代表と対戦。日本は敵陣に攻め込む展開が続くなかで、元日本代表FW李忠成はインスタグラムのライブ配信は「冨安(健洋)と谷口(彰悟)の2バックで守っているくらいの陣形」と語っている。

 11月16日のW杯アジア2次予選第1戦でミャンマーに5-0と快勝した日本は、中立地サウジアラビアでシリアと対戦。立ち上がりからFW上田綺世やFW浅野拓磨が敵陣ゴール前に顔を出し、シリアを押し込む時間が続く。

 今季限りでの現役引退を発表している李忠成はシリア対日本の一戦を視聴しながらインスタグラムのライブ配信を実施。チャンスでシュートを放った上田に関して「いい動きするねー」と語ったほか、日本が押し込む展開に「ハーフコートゲームだね」「一方的な試合」と言及。「(センターバックの)冨安と谷口の2バックで守っているくらいの陣形。一発は気を付けないといけない」と見解を述べていた。

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