大国ドイツが3失点…守備崩壊は「日本戦でも問題に」 母国識者が糾弾「何を考えている?」

ドイツはトルコに敗れた【写真:ロイター】
ドイツはトルコに敗れた【写真:ロイター】

トルコ代表に2-3で逆転負け、脆弱ディフェンスを母国問題視

 ドイツ代表は、現地時間11月18日に行われた国際親善試合でトルコ代表に2-3で逆転負けを喫した。失点場面ではディフェンス面で不安定なプレーが露呈され、母国識者はFWレロイ・サネの緩慢な対応ぶりを引き合いに「何を考えている?」と糾弾するなど、厳しい目が向けられている。

 ホームにトルコを迎えた親善試合で、ドイツは前半5分にMFカイ・ハフェルツのゴールで先制も、同38分にロングボールを放り込まれた流れで同点弾を献上すると、アディショナルタイムにも失点。後半に2-2に追い付いたが、その後PKを決められてまさかの逆転負けを喫した。

 ドイツは9月の日本代表戦で1-4と惨敗を喫し、ハンジ・フリック前監督を解任し、ユリアン・ナーゲルスマン監督の下で再建を図るなか、新体制発足後、初黒星に。トルコ戦では脆弱なディフェンスが露わとなり、とりわけ自陣右サイドを易々と突かれたプレーが問題視されている。

 ドイツ紙「Frankfurter Rundschau」はかつてレーバークーゼンのCEOを務めた、専門家ライナー・カルムント氏の見解を報道。同点ゴールを決めたDFフェルディ・カディオグルに対するサネの対応については「『何を考えているんだ?』と言わざるを得なくなる」と、簡単に突破を許すミスを糾弾している。

 守備面の出来については「全体的に見て、戦術分野における守備の規律は正しくない これは昨年のワールドカップ(W杯)の続きだ」と指摘。記事でも「ドイツ代表の日本との初戦でも『戦術的規律』が問題となった」と伝えられるなど、完全復活には至らないドイツの現状が映し出されたプレーに非難の声が相次ぐ事態になった。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング