アーセナル冨安がプレミア屈指のドリブラー“封じ” 1対1対応にファン喝采「お手本」「ガチでうますぎ」

コレオショとマッチアップする冨安【写真:ロイター】
コレオショとマッチアップする冨安【写真:ロイター】

守備で好プレーを見せた

 イングランド1部アーセナルは現地時間11月11日、プレミアリーグ第12節でバーンリーと対戦し、3-1で勝利した。日本代表DF冨安健洋は公式戦3試合連続でスタメンに名を連ね、右サイドバック(SB)でフル出場。同点被弾に関与も、堅実なプレーで守備を支えたなか、1対1で見せた対応に称賛の声が集まっている。

 ニューカッスル戦(0-1)、セビージャ戦と、直近の公式戦2試合でのスタメン起用時は左SBを任されていたなかで、バーンリー戦では右SBで出場した。後方からのビルドアップ時には立ち位置を中に絞るなど臨機応変に対応。アーセナルが1-0リードして迎えた後半9分には自陣右サイド深く、ペナルティーエリア内で入れ替わられ突破を許すと、その流れから同点弾を献上したが、全体的には安定したパフォーマンスでチームの勝利に貢献。そのなかでも、前半は対面したFWルカ・コレオショ相手に仕事をさせず堅実なプレーを見せた。

 特に前半16分に見せた守備はスポーツ配信サービス「SPOTV NOW」が公式X(旧ツイッター)で公開。「ドリブルの成功数プレミアリーグトップクラスのコリオショとのマッチアップ!」と綴って動画を投稿すると、ファンから「トミの壁」「完璧な対応」「相手の得意分野しっかり封じてる」「逞しい」「まじで神だろこの人」「ガチでうますぎて笑った」「お手本」と続々と賛辞が寄せられていた。

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