久保建英の“3人包囲”→打開パスが「意味不明すぎる」 先制弾起点プレーにファン仰天「違いを生み出した」

ソシエダの久保建英【写真:ロイター】
ソシエダの久保建英【写真:ロイター】

CLベンフィカ戦で躍動し3-1の勝利に貢献

 スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間11月8日に行われた、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でベンフィカ(ポルトガル1部)と対戦し、3-1で勝利を飾った。この試合でスタメン出場した日本代表MF久保建英が先制点の起点となったプレーに対し「うますぎる」「流石すぎる」と話題を呼んでいる。

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 ここまで2勝1分と無敗のソシエダは、ホームに強豪ベンフィカを迎え撃った。試合は序盤からソシエダが支配すると、開始早々前半6分にMFアンデル・バレネチェアのクロスから混戦になり、最後はMFミケル・メリーノが決めてソシエダが先制した。

 同11分には、相手のバックパスをカットしたメリーノが冷静に流し込み追加点を奪う。同21分にはFWアンデル・バレネチェアが右足のカットインから華麗な一撃を沈めて3-0とした。ソシエダは後半に1失点を許したものの、3-1で勝利を収め、初の決勝トーナメント進出が決定している。

 久保はチャンスメイクなど持ち味を発揮したなか、先制点の起点となったプレーが話題を呼んだ。前半6分、セットプレーの流れから敵陣右サイド深くで久保がボールを受けると、ベンフィカの選手3人に素早く囲まれる。しかし久保は、繊細なタッチでキープをして、3人を引き付けてからバレネチェアにパスを供給。その後先制点につながった。

 このプレーにファンからは「うますぎる」「流石すぎる」「本当にえぐい」「違いを生み出した」「囲まれてもボール逃がせる」「右で3人集めて遊んでる」「3人に囲まれたのに…」「意味不明すぎる」と、さまざまな感嘆のコメントが寄せられている。

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