マンU19歳FW、PK直前の疑惑行為が波紋 英紙酷評「なんて醜いヤツ」「赤ちゃんレベル」
ガルナチョがペナルティースポットで疑惑の行動
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間10月24日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でコペンハーゲン(デンマーク)とホームで対戦し、1-0で勝利した。この試合でアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョがPKスポットで行った行動に注目が集まっている。
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試合は0-0で迎えた後半18分、右サイドからのコーナーキックを一度は弾かれるも、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが拾って再びゴール前にクロス。これにイングランド代表DFハリー・マグワイアがヘディングで合わせてユナイテッドが先制に成功した。
そして0-1で迎えた後半アディショナルタイム、ユナイテッドはスコットランド代表MFスコット・マクトミネイのファウルでPKを献上してしまう。結果的にはカメルーン代表GKアンドレ・オナナがこのピンチを凌いでユナイテッドが勝利したが、ガルナチョがPK前にペナルティースポットを足で踏みつけるような仕草を見せた。
英紙「デイリー・メール」では、元アーセナルMFキム・シェルストレーム氏がガルナチョにいて言及。シェルストレーム氏は「なんて醜いヤツなんだ」「赤ちゃんレベル」と厳しい言葉で酷評した。
また、英紙「デイリー・エクスプレス」はガルナチョの行動を「ペナルティー・スポットで乱暴を働いた」と伝え、英紙「ザ・サン」も「素晴らしい下衆野郎だ」と見出しを取って注目した。
そして、米大手スポーツ専門局「ESPN」の公式インスタグラムでガルナチョの行動が公開されると、「彼らがゲームに勝つ唯一の方法」「生意気だ」「これがズル?」「誰もが一度はやったことがある」などコメントが寄せられた。
この試合で今季のCL初勝利となったユナイテッド。19歳のガルナチョの名誉挽回となる活躍に期待が懸かる。