アウクスブルク宇佐美が今季初先発もインパクト残せず 独紙はチーム最低タイ評価

後半42分までプレー チームはボルシアMGに1-0と勝利し12位に浮上

 アウクスブルクの日本代表FW宇佐美貴史は、17日のブンデスリーガ第15節ボルシアMG戦で今季初先発を果たし、後半42分までプレーしたが、得点には絡めなかった。ドイツ代表MFクラマーへの激しいタックルを見せるなど守備での奮闘はあったが、独メディアの評価は今ひとつ伸びなかった。試合は1-0で、アウクスブルクが5試合ぶりの白星を手にした。

 14日にディルク・シュスター監督を解任し、ユースチームを率いていたマヌエル・バウム監督が昇格する形で新体制がスタートしたばかりのアウクスブルク。今季4試合に途中出場していた宇佐美が、ついに初スタメンを飾った。

 前半30分に韓国代表FWチ・ドンウォンへのスルーパスでシュートチャンスを演出したが、前を向いてプレーする機会は少なく、自陣まで守備で戻るシーンも散見された。

 後半11分にはアウクスブルクのCKを守り切ったボルシアMGが、GKゾマーから左サイドを駆け上がるMFクラマーへ素早くボールを展開しカウンターを発動。この危険を察知した宇佐美は、猛然とダッシュしてスライディングタックルで攻撃の芽を摘んだ。しかし、勢い余った宇佐美のタックルはクラマーの軸足となっていた左足を直撃。クラマーは一人では歩けず、スタッフに支えられながらピッチを後にした。

 アウクスブルクは同30分にCKからDFヒンテレッガーが決めた1点を守りきり、1-0で勝利。対戦したボルシアMGをかわして12位に浮上した。

 

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