ブライトン三笘の契約延長、日本サッカーを中国称賛 「今や日本代表は欧米列強すら恐れるレベル」

ブライトンと2027年まで契約延長した三笘薫【写真:高橋 学】
ブライトンと2027年まで契約延長した三笘薫【写真:高橋 学】

2027年6月末まで契約延長

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間10月20日、クラブと2027年6月末までの新契約を締結した。日本のエースアタッカーの契約延長は、中国でも反響を呼んでいる。

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 中国版X(旧ツイッター)の「微博(Weibo)」でもさまざまな反応が上がっているが、欧州足球記録者(オウジョウズゥチュウジールージェ)は、「今や日本代表は世界トップ10のレベルにあり、欧米列強すら恐れるレベルだ。その主流は多くの欧州主要リーグでプレーする選手たち。その先頭にいるのが三笘薫のようなトップ選手だ」としたうえで、「週給は従来の1万ポンド(約182万円)から8万ポンド(約1460万円)に爆増したが、推定市場価格5000万ユーロ(約79億5000万円)の選手だから当然の額だ」と述べている。

 また、微博でフォロワー85万人を誇る盤点体育圏(パンディアンティユーチュアン)は、「三笘薫の契約延長は懸命な判断。無理にビッグクラブに行って適応できず、控えになるよりはいい」と肯定的な見方を示した。

 フォロワー28万人の妹妹助理(メイメイジューリー)は、「三笘薫の契約は2025年までだったが、2年だけ延長した。すなわちブライトンとしても相応のオファーがあれば移籍してもいいという意思の表れ」と将来的なビッグクラブ移籍の可能性を示唆。「三笘のビッグクラブ移籍の噂は日に日に増えており、今後に期待したい」と締めくくった。

 中国においてイングランド1部プレミアリーグの注目度は高く、三笘への熱視線は強まっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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