伊東純也は「カード製造機」 試合終盤に警告連発…驚異の突破力が話題「ボール運ぶだけでイエロー」

スタッド・ランスの伊東純也【写真:Getty Images】
スタッド・ランスの伊東純也【写真:Getty Images】

南野が所属するモナコと対戦し、日本人対決が実現

 フランス1部スタッド・ランスは10月7日、リーグ・アン第8節でASモナコと対戦し、1-3で敗れた。日本代表MF伊東純也とMF中村敬斗は揃って先発メンバーに名を連ねたが、モナコの日本代表MF南野拓実はベンチスタートとなった。後半から南野もピッチに立ち、日本人対決が実現したなかで伊東のドリブル突破が話題となっている。

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 試合はモナコが前半42分に先制。後半立ち上がりからも攻勢を仕掛けて、3点リードを得る。スタッド・ランスは後半12分にPKを獲得し、1点を返したが反撃もここまでとなった。

 試合には敗れたスタッド・ランスだったが、先発出場した伊東は圧巻のプレーを連発。右サイドを切り裂くドリブルを何度も仕掛け、モナコの守備陣の脅威となっていた。

 なかでも終盤に差し掛かった後半38分に相手のパスミスを拾い、自陣からドリブルで持ち上がると、相手はたまらずファウル。これにはイエローカードが出された。さらに1分後にも敵陣で仕掛けると、相手のファウルで転倒。連続でイエローカードが出された。

 中継したスポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めたジャーナリストの中山淳氏は、2枚目のイエローカードが提示された際に「カード製造機」と発言。ファンからも「伊東純也はファールしないと止められない」「伊東のクロスや無尽蔵なスタミナを見せつけられた試合」「伊東純也ボール運ぶだけで相手にイエローカード2枚でる」「ドリブルして突破すれば、ほぼイエロー」と、その突破力に反響が寄せられていた。

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