南野拓実が「サムライブルーで好調を証明する機会」 代表復帰をクラブも祝福「幸運を祈る!」
カタールW杯以降遠ざかっていたA代表に復帰
日本代表が10月に行う国際親善試合のメンバー26人が決まった。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)以降、A代表から遠ざかっていたMF南野拓実が久々の選出となったなか、所属するフランス1部ASモナコもエールを贈っている。
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森保一監督率いる日本は、13日にカナダ代表(デンカビッグスワンスタジアム)と、17日にチュニジア代表(ノエビアスタジアム神戸)と対戦予定だ。招集メンバー26人は9月のメンバーが軸となったなかで、MF堂安律(フライブルク)とMF鎌田大地(ラツィオ)が落選。一方で、好調を維持している南野がカタールW杯以来の復帰となった。
今シーズン、モナコで3ゴール3アシストをマークし8月の月間最優秀選手にも選ばれていた南野。所属するモナコもそんな南野の“代表復帰”を祝福している。
「南野拓実が日本代表に帰ってきた! モナコのストライカーは輝きを放っている! リーグ・アン月間最優秀選手賞を受賞したのは、2005-2006シーズンの松井大輔に次いで日本人2人目だ」
さらに「タキは、今季7試合を終えてチームが首位に立ったことに大きく貢献。カタールで開催されるアジアカップの準備となる10月の2試合、サムライブルーで好調を証明する機会が再び訪れた。おめでとう、そして幸運を祈る!」と、代表でのアピールの場を得られた南野にエールを贈っている。