メッシがレアルの10番モドリッチの獲得を熱望? 「数日前にベッカムと面会して食事」
レアルの英雄がモドリッチの現況を明かす
米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、チームに新戦力の加入を求めているようだ。スペイン・ラジオ局「カデナ・セール」が伝えている。
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メッシが加入を希望しているのは、スペイン1部レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチだ。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとメッシがバロンドールを獲得し続けたなかで、2018年にバロンドールを受賞している世界最高峰のMFの1人だ。
レアル・マドリードのレジェンドでもある元ユーゴスラビア(セルビア・モンテネグロ)代表のFWプレドラグ・ミヤトビッチ氏は、「彼はアメリカから複数のオファーを受けた。このオファーだけではなく、多くのチームからオファーがある。サウジアラビアからのオファーもあったが、彼はレアル残留を望んだ。メッシも個人的にその可能性があるか関心を抱いている。クロアチアで数日前にモドリッチはベッカムと面会して食事をしている」と、インテル・マイアミの共同オーナーである元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏と話し合ったことを明かしている。
38歳のモドリッチは、今シーズンのレアルでは出場時間を減らしている。ここまでのプレー時間は287分に留まっており、去就が話題になっていた。途中出場から重要な役割を与えられているモドリッチだが、13年間で5度のリーグ優勝、5度のUEFAチャンピオンズリーグなどのタイトルをもたらしたクラブを離れることとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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