タリスカのゴール後に背中の飛び乗って喜ぶ

　サウジアラビア1部アル・ナスルは9月22日、リーグ第7節アル・アハリ・ジッダ戦で4-3の勝利を収めた。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2得点するなど活躍したなか、FWタリスカのゴールにセネガル代表FWサディオ・マネが喜んだ際に行ったパフォーマンスが物議を呼んでいる。

　前半4分、C・ロナウドが先制点を奪うとこれを皮切りに両軍点の取り合いとなる。すると、2-1の前半終了間際にタリスカが左足の弾丸ミドルシュートを決めてチーム3点目を挙げた。すると、マネはリバプール時代の元同僚でこの日敵チームで出場していたFWロベルト・フィルミーノの背中に飛び乗って喜んだ。

　英メディア「スポーツ・バイブル」は「マネがフィルミーノの背中に飛び乗って陽気な姿が撮影された」と報道。ファンから「友人だと分かるけど良くないね」「チームメイトじゃないと忘れたのかな」「からかっている」「信じられないぐらい面白い」「プロフェッショナルじゃない」などと疑問視する声もある一方で「リバプールのレジェンド同士だしね」「彼らはまたどこかで会ってほしいな」など温かく見守る声もあった。