古橋亨梧は「最高の状態に戻ったようだ」 セルティックで高まる期待、英メディアが次節の注目選手に指定
リヴィングストン戦を前に古橋に注目
スコットランド1部セルティックは、9月23日にリーグ戦第6節のリヴィングストン戦を行う。週末の試合を前に英衛星放送「BBC」は、注目選手としてセルティックの日本代表FW古橋亨梧を挙げている。
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スコティッシュ・プレミアシップで5節を終え、セルティックは4勝1分けで首位に立っている。欧州大会での活躍も期待されたが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節のフェイエノールト戦では、2人の退場者を出したこともあり、0-2で敗れている。
昨季のリーグ得点王であり、最優秀選手でもある古橋は、今シーズンもここまで公式戦5試合で4得点2アシストの数字を残している。それでも記事では、「彼の持つ圧倒的な得点力の基準からすれば、セルティックの攻撃を牽引する男にとっては、控えめな新シーズンのスタートを過ごしている。先週末のダンディー戦まで、日本人FWは公式戦5試合で3得点に留まっていた。昨シーズンのこの時期、彼は一度のハットトリックを含め、すでに7ゴールを挙げていた」と、昨季を引き合いに出して厳しく評価した。
そして、「オールド・ファームで決勝点を挙げ、代表チームに合流してからは、キョウゴはダンディー戦で最高の状態に戻ったようであり、1得点1アシストで3-0の勝利に貢献した。ロッテルダムではゴールを決められず、9人のセルティックがフェイエノールトに敗れた後、土曜日にはすべての目が再び彼に集まる」と報じている。
ここまで2シーズンの結果からも、大きな期待を寄せられている古橋だが、不発に終わったCLフェイエノールト戦の悔しさを示す一戦となるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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