ワルシャワのサポーターが見せたコレオが話題

　9月21日に行われたUEFAヨーロッパリーグ（EL）のグループステージグループステージ第1節で、イングランド1部アストン・ビラとポーランド1部レギア・ワルシャワが対戦。試合はホームのワルシャワが3-2の勝利を飾ったなか、アウェーチームを出迎えたコレオグラフィー（コレオ）が話題を呼んでいる。

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　アストン・ビラが敵地に乗り込む形となった一戦。ホームチームのワルシャワは前半3分に先制するが、直後の同6分に追い付かれる一進一退の攻防となる。前半に両チーム1点ずつを加え2-2で迎えた後半6分にワルシャワが勝ち越すと、1点差を守り切りプレミアチーム相手に3-2の勝利を飾った。

　試合前には、ホームサポーターがアストン・ビラを大きなコレオでお出迎え。「Welcome to the Jungle（ジャングルへようこそ）」と言葉を添えて、巨大なゴリラのアートを掲示した。ポーランドメディア「Gol24」は「ワルシャワの華麗なセッティング。赤い目をした巨大なゴリラがイングランドチームを出迎えた」と報じている。

「大きなゴリラの充血した目が照明を照らした。赤と緑のカードでできた段ボール箱が、この偉大な動物の背景となった」

　米スポーツ専門局「ESPN」公式インスタグラムでもこの画像が紹介され「アストン・ビラをホームに迎えたレギア・ワルシャワのファンのこの応援は、信じられないものだった」と、絶賛していた。