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日韓戦でリベンジへ 韓国監督が大学サッカー定期戦へ決意「プレッシャーはあるが必ず勝つ」
今年3月の対戦は0-1で黒星
大学サッカー界伝統の日韓戦「DENSO CUP SOCCER 第22回大学日韓(韓日)定期戦」が、9月24日に韓国・安養総合運動場で行われる。全韓國大学選抜は3月の対戦で敗れており、韓国のソ・ヒョクス監督は「必ず勝つ」とリベンジに燃えている。
2004年にスタートし、今回22回目を迎える大学日韓(韓日)定期戦。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止だった2020、21年を除くと、これまでの戦績は日本が9勝2分8敗とわずかにリードしている。
今年3月21日に浦和駒場スタジアムで行われた直近の対戦は、全日本大学選抜がDF高木践のゴールで1-0と接戦を制した。
今回は韓国のホームで行われるなか、韓国の情報サイト「gukjenews」によれば、全韓國大学選抜を率いるソ・ヒョクス監督は「韓日戦は必ず勝つ」と意気込んでいるという。
記事では、「韓国サッカーは日本に追い越されたと言われるなかで、昨年にA代表、年代別代表戦で相次いで敗れて追い込まれた。しかし、昨年の第20回定期戦で延長戦の末に3-2で勝利し、連敗ストップとともに反撃の狼煙を上げた。ただ、今年3月にパク・ジョングァン監督率いる全韓國大学選抜が第21回韓日大学サッカー定期戦の日本遠征で0-1と敗れたのに続き、9月のアジア大学サッカー大会決勝戦で0-3と惨敗を喫し、2連敗中だ。中盤の攻防が鍵となるだろう」
ソ・ヒョクス監督は、「大きな関心が集まる韓日戦。私はもちろん、選手たちにもプレッシャーがあるのは事実」と語ったうえで、「必ず勝つという目標の下で1つにまとまり、しっかりと準備し、必ずいい結果が与えられるよう最善を尽くす」と、決意をにじませていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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