広島助っ人FWが「さりげなく、美技」 “吸い付くボールタッチ”に驚き「マルコス半端ないって!」

広島のマルコス・ジュニオール(写真は横浜FM時代)【写真:徳原隆元】
広島のマルコス・ジュニオール(写真は横浜FM時代)【写真:徳原隆元】

地面にあったボールを右足のアウトサイドですくい上げる

 サンフレッチェ広島は9月16日、J1リーグ第27節ヴィッセル神戸戦で2-0の勝利を飾った。8月から広島にやってきたブラジル人FWマルコス・ジュニオールの見せた“美技”に、驚きの声が寄せられている。

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 ホームの広島は前半7分、DF塩谷司から右に張ったMF中野就斗へパスが渡ると、相手と正対した状態から一気に縦へ。前方にスペースを作った中野がクロスを上げると、逆サイドのMF志知孝明が胸トラップから豪快にネットを揺らし先制した。その後FW加藤陸次樹のゴールで追加点を得た広島は、首位・神戸相手に2-0の完封勝利を飾っている。

 今夏横浜・Fマリノスから広島へ完全移籍したマルコス・ジュニオールは、後半31分まで出場し勝利に貢献。そんななか、クラブ公式インスタグラムが公開した「さりげなく、美技」と題したワンシーンが注目を集めている。

 プレーが止まった場面で、地面にあったボールを右足のアウトサイドですくい上げるようにタッチ。吸い付くボールタッチで上がったボールをキャッチしている。試合外でのこのワンプレーにファンも「絶好調」「上手い」「こんなシーンあったの?」「マルコス半端ないって!」とコメントが寄せ、反響が広がっていた。

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